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今日はアリエルSQ4の調整を兼ねて仙南旧車ミーティングに行って来ました。

アリエルのSUキャブはジェットがひとつしか無く、そのひとつで全域をカバーします。

 朝の始動はチョークを引いて一発でかかりましたが、パンパン言ってかなり薄いようです。

途中、止まりながら濃くして行ったのですが、会場に着いても真っ白け、エンジンもかなりアチチです。

ギアシフトとブレーキは当然右シフト左ブレーキ、更にチェンジは逆パターンなので、慣れない私は頭の中で考えながら走ります。

ブレーキも今のバイクと比べると全く効かないと言っても良いくらいなので、かなり車間距離をあけて走ります。

1954 Ariel Square Four 171105-2.jpg

帰りは濃いくらいになってプラグは真っ黒。

名取川の堤防をジェットを調整しながら行ったり来たりして、ちょうどイイ感じにしました。

多分、スピードやゴーストップが変わると又焼けが変わると云う気がします。

 チェンジやブレーキの事を意識して走るのはボケ防止になる気がします。

しかし、10時過ぎに出発して帰って来たのが2時頃ですが、精神的にボロボロです。

疲れたよ~。

1954 Ariel Square Four 171105-1.jpg

書類的には昭和62年が初年度登録なので、今回は1954年当時のカタログをebayで購入し、その他にも書類を揃えて、車検の検査項目の適用を昭和29年(1954年)として貰った。

2017-09-03-ArielSquareFour1954-1.jpg車検証にも記載されているので、車検は楽になるぞ!・・と思いきや6V25W・30Wのヘッドランプはあまりにも暗く「不合格」になってしまった。

さて、どうしようかと悩んでいたらヤフオクで7インチの6Vシールドビームを見つけた。

なんと50W/55Wである。

早速購入して再検査に行って貰う、・・・軽く合格だったそうな!

でもこれだと発電が追い付かずすぐにバッテリー上がり起こすような気がします。。夜は走らないようにしましょう。

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かくして我がアリエルは堂々と公道を走れる事となった。

これもひとえに、大介のお陰である。ありがとう!

最初は「出来たら見せに行きます~」と約束していた「V-TwinMotor Cycle」の武山さんのところへ行きました。

会社から近いので、いざとなったら押して帰るつもりです。

右シフトの逆チェンジは・・・ドキドキもんです。

最初にガソリンスタンドでガソリン満タンにして・・ドキドキしながら見せに行きました。。

2017-09-03-ArielSquareFour1954-3.jpg

 この手のバイクは車検を取って公道を走りだすと、それはそれで不具合が出て来る。

今回の不具合で大きなものは「クラッチの滑り」である。

プライマリーをばらした時からもしかしてこのバイクはクラッチが滑るかも・・と云う位クラッチスプリングが締め込まれていた。

案の定、トップでアクセルをグイッと開けると、スピードよりもエンジン回転が先に上がる。。。

クラッチ板は注文していたのだが、組み上げる時には間に合わず、取り合えず今までついていた物で組んでおいた。

2017-09-03-ArielSquareFour1954-4.jpg

今はクラッチ版もフリクションプレートも有るので、組み替える事は・・仕事忙しさ次第ですね。

やっと修理完了・・時間もお金もかかった・・・ビンテージを直すのは当分の間イイや・・・

1954Ariel Square4-2.jpg

ミッションの位置調整の為と云う事で開けられた穴。。。

ワタシには未だに理解出来ないのだが、仕方が無いので塞ぐ事にします。

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本来であれば・・

IMAG0925.jpgこんなカタチになってて、オイルは・・・これでも構造上はシャフトとケースに隙間がある。

少しは漏れるんだなぁ・・

塞ぐと言っても上手くやらないとオイルは漏れる構造なので、無い知恵を絞ってリップシールを入れる構造にする事にしました。

inner1.jpgこんなに大きな穴なので・・・

図面を書いて部品を作るのですが、安い物ではないので慎重に寸法取りしました。

んで出来たのがこれ・・板のように見えるケド、色んなアイディアが入っています。

裏側(ミッション側)から見た時の写真です。

Parts1.jpg

プライマリー側もフライスで引いて貰って(当然社内でお願いします。。。)

inner2.jpg

ここに作ったパーツを組み付けます。

そして、軽く合わせながらケースを取り付けます。

inner3.jpg

リップシールも上手く当たっている様です。

干渉が無いかどうかチェックしてボルトを締め付けます。

ボルトは裏側で溝に頭が入っていますので、ナットさえ締めればピッタリつきます。

最後に液体ガスケットで埋めてやりました。

これで、ここからの漏れは無くなりました。

更にチェーンに給油している通路も塞ぎました。

1954Ariel Square4.jpg

車検は、もう少し先だな・・金欠・・

Ariel Square Four

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このアリエルには沢山の領収書や請求書、そしてそれの明細書が入っていた。

それらは全て鶴岡市の某ショップでやったものである。

ホームページを見ると、中々大したショップなので信用して良いと判断したのだが、自分の気に入らない部分は一からやり直した。

 最初に見てビックリしたのはリアブレーキである。

正直、いい加減な溶接とピロボールの使い方に間違いがあり、危険と判断してノーマルにする為に部品を入手し組んでみたが・・・、それはもっと危険な仕組みであった(笑)

結局はボルトオンで組める様に図面を書いて部品を作り、W1SAと同じような仕組みに仕立てた。

ダイナモが発電しないとか、その他の私から見ると間に合わせ的な整備は私が直して当然なので良しとする。

キャブは純正仕様のSUMC2に交換して、レギュレータもICタイプに変更。

配線も全部引き直して簡素化したり・・・

さて、そんなこんなで、部品交換や修理等が終わりエンジンをかける所まで漕ぎつけた。

2017-06-18 Ariel Square Four 1.jpg

エンジンはあっけないほど簡単にかかり、点火時期を調整して完了です。

後は車検を取るだけのハズだったのだが・・・、シャーシダイで実際に負荷を掛けて走らせるとフロントスプロケ辺りからオイルがジャバジャバ漏れる。。。

クラッチを繋がなければ漏れない。

プライマリーオイルの様なので、プライマリーを開けると、なんと大きく削られているではないか!!!

2017-06-18 Ariel Square Four 2.jpg

何故?

修理明細を見ると「トランスミッションを調整する為に削った」とある。。ホントかいな?

調整の仕組みからすると、削る必要は無いと思うが・・

ホントにメカが得意なショップなんか??

言葉も無い。。さてどうしようか。。。

エンジンもこのショップでボーリングしてオーバーサイズのピストンを入れているようだけど・・・

大丈夫か????

膝も痛くてオフ車に乗る気力が無いのでアリエルをいじります。

ウチにこのSQ4(Square four)が来た時にはミクニのキャブがついていたのですが、性能よりもスタイルと云う事で元々のSUキャブを探していました。

しかし、SQ4用はebayにも無く、シカゴのショップでトライアンフのサンダーバード用がやっとでした。

カタチの違いは、チョークレバーの向き。性能の違いはニードルがSQ4用が有る、と云う事かな?

それを通販で購入して。。。

リビルトキットはeBayで落として、ニードルはイギリスのキャブ専門店から通販で購入。

そして、キレイにして完成!

SU MC2 ARIEL SQUARE FOUR.jpg

Ariel Square Four 1

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膝の違和感を感じてからストレッチや山寺に行って登ったりと運動を続けてきたが、遂に水曜日の朝、歩くのも酷い状況になりました。

軽トラのクラッチすら踏めない状態なので・・お客さんとの打ち合わせをキャンセルして病院へ・・・・

結果は老化による膝関節の炎症という事で、オフロードなどもってのほか、安静にしてなさいとのドクターの御言葉により、ドクターストップです。

当分の間は運動禁止です。

と云う事で・・・

二次エアーの吸い込みにより調子が悪かったビューエルのインテークマニホールドのガスケット交換も終わました。

キャブもFCRからノーマルのCVキャブに戻しましたが、ノーマルでも楽しめる「歳」になって来てますので、多分大丈夫です。

エンジンは暖まるまで時々くしゃみしますが、エンストする程ではありません。

これは以前、FCRでも起こっていた症状で、FCRに交換する前と同じ症状ですので、こんなモンなのでしょうか??

最後に後ろタイヤを持ち上げてチェーンにグリスをやって終了です。バッテリーも新品なので当分大丈夫でしょう。

2016-10-29 RSS1200.jpg

色々とパーツを交換しようと思ったのですが、次回という事で、今回は終了します。

そして早々にアリエルをお立ち台に上げ、状態を詳細に点検しましたが、点検して行く毎に衝撃の事実が判明していきます。

今のところ致命的なダメージは有りませんが、62年間の色々な出来事が見えて来ます。

2016-10-29-Ariel Square Four 1.jpg

ビンテージな二輪車に手をかけるのは初めてですが、車体の各部品から色々な事が見えるのですね。

例えば、ボルトナットで留っているところはインチネジなので、多分アメリカ経由で日本に輸入されているのだろう。。とか

これは日本に来てから転倒したのだろうとか・・・

どこまでやれるか分かりませんが、チト頑張ってみます。

カッコいいアリエルのエンジンの写真をあっぷデス。

2016-10-29-Ariel Square Four 2.jpg

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